Misogyny’s diary

目標:田舎暮らし>異性間交流>就職

予定をばっくれて福島からはるばるやってきた車に乗り込み長野へ。かかった時間は大体2時間半程度。まあまあ近い。

長野が近づくに連れて心なしか窓から冷気が漏れてくる。多少の不安を抱えながら現地に到着し降りると、そこは南極だった。

 

久々に会う人との話というのはやはり面白く、いつもよりも多めに飲酒やら食事やらをしてしまい珍しく出費が大きかった。残金が中学生になりつつある。

長野の夜と朝はとにかく寒く、そういえば冬に実家の福島へ帰省するということをここ数年は避けていたな、と感傷に浸る。今年は帰りたいし、来年も再来年も、祖父母が喜ぶ内は帰りたい。帰ったら暇で仕方ないんだけれど、感謝を言葉にするのは気恥ずかしいから。

 

23時頃には少し早いが就寝し、明日に備える予定だったのだが、昼に起きた人間がぐーすか寝れるはずもなく2時間程で起きてスマホを眺めていた。途中で寝れないのは喉が渇いているせいだと勘違いしてどこにあるかも分からないコンビニへと出向いたが、やはり外は寒い。幸い20分程で見つかり喫煙所で凍えながらタバコを吸う。周りから見たらそういう年頃なんだな、と思われてしまうだろうが、自分は何年経ってもこういう人間でありたいと思う。

 

その日は満月で、東京でも見える月がなんだかとても綺麗に感じて、自分は簡単な人間だなとつくづく思わされた。

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