Misogyny’s diary

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「あの頃は私の気持ちの方がずっとずっと苦くって」

長野旅行2日目。2時間しか寝ないで初のSwitchとスーパーマリオオデッセイを満喫した後に朝から銭湯へ。

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長野ということで林檎の匂いがかなり強くするシャンプーだった。露天風呂からの景色だとか外観だとかを振り返るとやはり温泉(銭湯然り)というのは秋が良いんだろうなと感じる。

 

昼食は地元の方イチ押しだった冷たい蕎麦にすることに。

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人気店らしく、30-40分程度並んだ。3連休で旅行に来ているであろう大学生なども並んでいた。蕎麦というと学生にはなんとなく高い印象があるが、こちらのお店は比較的財布にも優しい。

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お品書きにも店員さんにも食べログにもゴリ押しされたのでもりそば大盛り(1350円)(比較的財布に優しいが学生にはやはり高い気がする)(学食なら330円)

最初の一口は盆の右下で見切れている岩塩だけの味付けでお召し上がりくださいと執拗に頼まれ食べる。蕎麦本来の味がするとのことだが、岩塩本来の味がした。

蕎麦自体はとても美味だったし、大盛りにしただけあってそれなりに満腹感も得られ満足。そういえば、折角なので普段は食べない(苦手な)わさびをつけて食べてみたが、かなり美味しかった。これからは積極的に入れたいと思う。

 

午後はドライブコースをブンブンするという予定だったが道が封鎖されていた。急遽霧ヶ峰を車で登る?プランに変更。ちなみに自分は昼食後少し眠っていた為、気付いたら山にいた。

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シーズン中は観光客で賑わうであろうスキー場もこの有様。焼け野原にしか見えない。

大物Youtuberならこの斜面を段ボールで滑れるのに…と敗北感に塗れながら通過。ちなみにこの時点で標高は1640m。

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進んだ先にあった唯一の散策ルート。動物いるといいね〜などと言いながら軽く歩く。

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50m程でここに着いてしまう痛恨のミス。

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空と海と大地と呪われた花嫁。

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我ながら良く撮れた(スマホだが)

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ナギ平原。

なかなか区切りのいいところまで行けず、散歩の領域は超えたあたりで車へ戻る。

真っ赤な太陽の浮かぶ空で、人生で初めてあかね色を見た気がした。

 

帰り道ではニトリで本棚を購入する人がいたので何故か付いて行き選ぶ。ついでに健全な生活を目指し目覚まし時計を購入。

家具屋を見るのが実は好きで、いつか自立したらこういう部屋にしたいな、などと考える。値段を見て少し泣く。

 

夕飯は温かいものがいいということで満場一致だった為、近くにあった焼肉屋へ。久々に行ったので値段を見て失神しかけたが、社会人の方々に出して頂きなんとか生活費が1万円という状態で済む。

 

酒の勢いというのもあったが、ずっと引っかかっていた問題を解消したかった為、昔しょーもないことで仲違いをした人に連絡を取り、なんやかんやあって無事和解する。

自分の感情の理解出来ない部分が、また少し分かった気がして、それがなんだか嬉しく思えた。