Misogyny’s diary

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「親からもらった名前を捨てれば、大人になれると思ってたんだ。子供だったから」

今週からFF13をプレイし始めた。

多少ゲーム性に不満もあるが、グラフィックや音楽は文句無しに良いものだし、戦闘システムも敵が硬すぎると思う時はあるが概ね面白いものだと思う。肝心のストーリーも今のところ不満はスノウの空回りっぷりくらいで、キャラの関係性や台詞回しも気に入っている。

しかし、事実としてFF13は世間一般で散々な評価を受けていると思う。これは自分と世間でのズレなのか、まあまだ7章の途中だし、9章あたりから悪くなっていくという話は聞くけども。

 

最近は自分と世間でのズレを痛感することが多い。例えば自分の言葉選びとか、自分の趣味嗜好とか、自分の生きる上での考え,振る舞い方だとか。

あまり人と関わらないで生きている自分も、別に人嫌いというわけではない。ただ人と話す機会を作ろうとしていないだけで、そうすると自然に周りも合わせて関わらないようにしてくれる。ただそれだけのことだと思っていた。

だが、そうして出来た自分の周りからの評価は「コミュニケーション能力がない」とか「気難しい」とか「怖い」といった、マイナスのものばかりで。

そりゃあ大体の人が積極的に周りの人と喋ったり、そうでなくても数人の友達といる間くらいはワイワイやってるもんだから、こういう評価を受けて然るべきなんだろうけど。それでも自分は、それがちょっと悔しくて。でも、周りと自分とのズレを正すために、今から変わる勇気なんてものはなくて。

 

タバコを吸えるようになったり、酒が飲めるようになったり、体ばかりが大きくなっていくけど、結局自分の本質的な部分というのは昔から何も変わっていないのかな、と物思いに耽る。